カテゴリー

まずはラポールを徹底的に意識する

徹底的にラポールを意識していた営業マンの話

NLPセミナーやコミュニケーションセミナーに参加して、
ラポールについて学んだ男性営業マンさんです。

ラポールについては以前にご紹介したことがありますが、
今回は、ラポールの活用についてお伝えしていきます。

NLPセミナーやコミュニケーションセミナーに参加した男性は、
営業で最初の数秒に徹底的にラポールを意識して、
もちろん、その後の最初の数分もラポールを意識したそうです。

ラポールを築くためには、ペーシングで相手にペースを合わせることが
基本となりますが、徹底的にペースを合わせることに意識を合わせて、
お客様とのコミュニケーションを行ったそうです。

すると、今まではペースを合わせていない為、
あきらかにお客様との心の距離を感じていたそうですが、
(心の距離が縮まらないどころか更に離れることもあったそうです)

お客様の反応が変わったそうです。

お客様の反応がどう変わったかといいますと、
話をしてくれるようになり、笑顔を出してくれるようになり、
打ち解けて話をできるようにもなってきたそうです。

そして、打ち解けてきてラポールを築けた後は、
リーディングして、コミュニケーションのペースを
自分に合わせて頂く形にしていたそうです。

そうすることで、営業の成績を高めたのですが、
結果を出せた最大の理由は、ラポールを徹底的に意識したからだそうです。

ラポールを意識するのは、最初は大変に思かもしれませんが、
慣れれば普通にできるようになりますので、徹底的にラポールを
意識することは、関係性を築くために重用です。

どうして心が動くかを確認する

コミュニケーションセミナーで学ぶ人間心理を活用すると、
とても、コミュニケーションがスムーズになります。

具体的には次のように考えていきます。
コミュニケーションセミナーで、基本として学ぶものには、
ラポールがあります。

ラポールとは、信頼関係のことでですが、
信頼関係が築かれている時の心の状態に目を向けることで、
どうして、ラポールを築くためのコミュニケーションスキルが
有効なのかが分かります。

ということで、ラポール」が築かれている時の心の状態を一緒に考えてきましょう。

ラポールが取れている時は、どんな状態かを
思い出すとイメージをしやすくなります。

例えば、信頼関係を築いている際の心の状態として、
お互いの安心感や好感があるとします。

では、そのような心の状態を生み出すには何が必要か?
というように考えることができます。しかし、漠然としていますので、
もう一歩深く考えてみます。

では、安心感・好感のある状態とは、どのような心の状態でしょうか?
仮にここでは、自分に似ていると考えるとします。
すると、次のように考えることができます。

お互いに似ているなと思う・感じる為には、何が必要か?
と考えることができます。

ここまで来ると、
コミュニケーションセミナーで学ぶスキルが、
どうして有効なのかを知ることができると思います。

お伝えしたいのは、スキルの形も大事ですが、
その背景にある、心・気持ち・行動を生み出しているものは何か?
という原理原則になります。

それが分かると、臨機応変に学び・活用することができます。

基本を徹底的に実践することの意味

コミュニケーションで悩んでいた男性が、コミュニケーションに対する
自身をつけていく中で何を一番大切にしていたかについてご紹介します。

実は、そこを紐解いていくと基本の大切さが分かります。

何でそんな話をするかといいますと、コミュニケーションセミナーで
学んだ基本を実践することで、出てくる結果が変わるからです。
それは、毎日の人間関係を愉しいものに変えます。

そして、人間関係が楽しくなると、充実感が全然変わります。

では、冒頭の男性のお話をしていきます。
具体的には、全くコミュニケーションに関して学んだことも、
考えたこともない男性でしたが、部署の移動により
お客様対応をすることになった時に困ってしまいました。

お客様とコミュニケーションを取り、心地よくサービスを受けて頂くのが、
この男性のいる部署の役割にもかかわらず、クレームを出すことも
出てきたそうです。

そこでコミュニケーションセミナーを受けたのですが、
まずは、基本を実践して信頼関係を築くことと、
お客様の声に耳を傾けることに集中したそうです。

お伝えしたいのは、基本を実践することで、
コミュニケーションのとり方は変わるということです。
そして、基本を実践するだけでなく、徹底的に実践することで、
大きく結果が変わります。

まとめますと、コミュニケーションセミナーで学ぶ基本ですが、
・基本を実践するとしないとでは、結果が変わる
・基本を徹底的に実践することで、そうでない時と比べ格段に変わる

ということです。
是非、基本を徹底的にやってみて下さい。
そこには、新しい可能性や人間関係、コミュニケーションの
取り方を見出すことができるはずです。

コミュニケーションセミナーで得られるもの

コミュニケーションの基本を学ぶと、
今までよりも、多くのことを得ることができます。

具体的には、

・人間関係の円滑さ
・人間関係の円滑さによる楽しさ

・コミュニケーションで相手が話しやすい雰囲気作り
・相手が話しやすい雰囲気を作ることで、関係を深めやすい
・関係を深めることで起きる自己重要感の高まり

・信頼関係の築き方
・信頼関係を築くことで得られる充実感

など、コミュニケーションセミナーで
基本を学ぶことで、多くを得ることができます。

では、コミュニケーションセミナーでは、
どのような内容を学ぶことができるのでしょうか?

基本的に有名なのは、
NLPのコミュニケーションスキルです。

・ペーシング
・バックトラッキング
・ミラーリング
・自己重要感
・傾聴

などです。
これらの基本を学ぶことで、
相手に合わせて使うことができます。

そして、コミュニケーションセミナーで、
是非学んでいただきたいのは、
「どうしてそれをしなければいけないのか」です。

実は、各コミュニケーションスキルには、
それを使う理由があります。特徴もあります。

それを知ることで、
相手に合わせてコミュニケーションスキルを
使いやすくなります。

また、コミュニケーションセミナーで基本を学ぶと、
基本がブレた時に、修正しやすくなります。

例えば、基本を見につけた営業マンさんが、
営業のスキルを使っているうちに、基本が曖昧になっていた。
ということはよくあります。

ですが、基本を知っていると修正することができます。
いつでも原点に戻れる方法がコミュニケーションスキルなのです。

相手の話をしっかり聞いて理解する

コミュニケーションの基本的にックの「傾聴」に
ついて一緒に学んで行きましょう。

コミュニケーションで有名なNLPでも学ぶことができます。
では、傾聴とはどうのようなものでしょうか?

実は、コミュニケーションが苦手な方でも、
少し練習をするだけで、使えるようになりやすいスキルです。

では、具体的な使い方をご紹介します。

1、相手の話を聴く
2、相手の話を否定しない
3、自分の意見や言葉や、脇においておく
4、相手の話や意見を受け入れること

もう一つだけ付け加えると、相手に質問をして、質問に対する
答えに耳を傾けます。それを繰り返します。

すると、
・相手は話してもいいんだ。
・話を聞いてくれる人だ。
・この人なら話せる

などの感情を持ちます。ですので、傾聴をしていくほどに、
相手との精神的な距離が縮まっていきます。

傾聴を使うことで、コミュニケーションの相手と
仲良くなれるということです。

コミュニケーションセミナーでは、NLPの傾聴を始めとして、
より多くのコミュニケーションスキルを学ぶことができます。

そして、それらは使うほどに、あなたの身体の一部になります。
そして、一度身につけることで、ずっと使うことができるようになります。

最初は難しく思うことがあったとしても、
段々と身についてきます。そして、コミュニケーションスキルが、
あなたに馴染むほどに、当たり前に使うことが出来るようになります。

その為に、基本を学ぶことができるのが、
コミュニケーションセミナーです。

段々と相手との心の距離を縮めていく

コミュニケーションで相手との心の距離を縮めるためには、
どうしたら良いのでしょうか?

実は、ここにはポイントが存在しています。
何かといいますと、相手が話しやすい存在になっているかどうか?
あなたにとっての課題になります。

では、どうしたら相手にとって話しやすい存在に
なってくことができるのでしょうか?

それはいくつかポイントがあります。
コミュニケーションセミナーで学ぶ内容には
とても実用的で効果的なものが存在しています。

例えば、
・相手とのラポールを築く
 ⇒NLPセミナーなどで有名なコミュニケーションスキルはとても効果的です。

・相手の話を傾聴しながら、深い話をする
 ⇒普段、人には言えないような話を人に話すことで、
   その人はあなたに心を開いてくれます。

・相手の価値感を満たす
 ⇒もっとも大切です。相手の価値感を満たしながら、
   相手の価値感を肯定し、共有することで信頼関係が深まります。

・相手の存在を肯定する
 ⇒自己重要感を満たすとはこのことです。相手の心を満たすことで、
   相手にとって、あなたは必要な存在になります。

ここで大切なことは、コミュニケーションセミナーでも、
内容によっては教わることができますが、意識的に、
相手の心を満たし、価値感へペーシングし、相手が何でも
話しやすい存在になろうとしている人がいないということが
少ないということです。

ですから、そういう人が出てきた時に、その分あなたは相手にとって、
貴重な存在になっていくのです。

まずは、実践して行きましょう。新しい世界や人間関係の展開が
待っているかもしれません。

最初はできなくでもいいので、学びながら実践する

コミュニケーションセミナーの内容が身につくまでには、
個人差がありますので、焦らずに、じっくりと実践が必要です。

新しいものを学ぶ際は、人により習得度・習熟度は変わります。
なぜならば、コミュニケーションセミナーを学ぶ際に、

・既に、コミュニケーションセミナーに出たことのある方
・はじめて、コミュニケーションについて学ぶ方
・人間関係や新しいことを実践するのが苦手な方

など、多くの対応の方が参加して、学んでいきますので、
当然の個人差が生まれます。

ですので、焦らずに一歩ずつ進んでいただくために、
NLP心理学で学ぶ、学習効果の促進の仕方をお伝えしていきます。

それをNLPでは、「学習の5段階」と呼んでいます。

学習の5段階には、次の5つの段階が存在しています。

1、無意識的無能状態
2、意識的無能状態
3、意識的有能状態
4、無意識的有能状態
5、3番と4番をできている状態、人に教えることのできる段階

学習の5段階から学べることは、あなたがコミュニケーションセミナー
で学んだ際に、あなた自身がどのような人であっても、確実に
その学んだスキルを見につけることができるようになる。

ということです。

最初は、意識的にがんばってコミュニケーションスキルを使います。
そして、使いながら、反省とフィードバックを繰り返すことで、
気づいたら無意識に使えるようになっていた。ということはよく起こります。

ですので、まずは意識的に使うことが大切になっていきます。
そして、あなたがコミュニケーションスキルを当たり前に、
無意識に使えるようになった時、新しい世界が開けていきます。

コミュニケーションセミナーで学ぶ意味

コミュニケーションセミナーで学ぶメリットを
以前にお伝え致しました。

今回は、その中でご紹介した内容の一部を詳しくご紹介していきます。

実は、コミュニケーションセミナーで学ぶ方の中には、
すでに、仕事において、会社でリーダーシップを取っている方も、
少なくありません。

少なくないのですが、しっかりと、コミュニケーションセミナーで
いろいろと学んでいきますと。得るものが非常に多いです。
具体的にはこうです。

「コミュニケーションセミナーでは、上手くいく方法と、
 うまくいかない理由をひることができる」

コミュニケーションスキルや考え方で有名なNLPという
心理学があります。NLPを学んでいきますと、いろいろと
分かってきますが、コミュニケーションに関しては、
プラスとマイナスの両面を学ぶことができます。

例えば、

・信頼関係を築くためにはどいうしたらいいのか?
・信頼関係が壊れる時、何が起きているのか?

・人が心を開く時、何が起きているのか?
・人が心を閉ざす時や開かない時、何が起きているのか?

などを、学ぶことができます。
つまり、人がプラスやマイナスの行動をする際に起きている
根本的な原則を学ぶことができます。

それを学ぶことができますと、

・いろいろな面で応用が利きます
・あなたのコミュニケーションの状態を認識できます
・何をしたら良いのかを自分で考えることができます
・コミュニケーションを徐々に改善することができます

ですので、コミュニケーションセミナーで、
しっかりと基本を学ぶことには価値があります。

相手のテンションに合わせながら、言葉のキャッチボールを楽しむ

コミュニケーションが良くなる方法をご紹介させて頂きます。

コミュニケーションが良くなるといいますのは、相手との
関係性を高めることができて、育むことができるということです。

コミュニケーションセミナーや、NLPセミナーで学ぶことのできる
ペーシングを覚えていらっしゃいますか?以前にお話しましたが、
コミュニケーションスキルの基本として、確実に押さえることが
大切になってきます。

ペーシングは話し方や声の状態に合わせます。
そして、相手の価値観にも合わせます。

実はそれにプラスして、ペーシングすると効果的なポイントがあります。
何だと思いますか?

それは、相手の精神状態へのペーシングです。
つまり、テンションへのペーシングです。

相手が楽しい精神状態でしたら、テンションも楽しいものになっています。
相手が悲しい精神状態でしたら、テンションが悲しいもので、低いものかもしれません。

お伝えしたいのは、相手のテンションへのペーシングは、
相手の精神除隊や心理状態に合わせることができるのです。
波長を合わせていくとは、こういうことを指しています。

そして、精神状態を合わせながら、相手の感情を
高めることもできますし、ニュートラルにすることもできます。

コミュニケーションセミナーやNLPセミナーでは、
その為にも、まずは相手にペーシングをしていくことの
大切さを教えてくれます。

そして、相手の心理状態をニュートラルにすることで、
会話はとても自然に、いろいろな話をすることができます。

例えば、相手が辛い心理状態だとします。
その時に、相手に合わせながら、相手の少し上のテンションにします。
なぜかといいますと、相手と同じか低ければ、いつの間にか
あなたが相手のテンション(心理状態)に引き寄せられるからです。

しかし、相手よりあなたがリード出来れば、辛い心理状態を
いつの間にかニュートラルにすることができます。
実はこの状態が、一番色々と話しをしやすい状態なのです。

繰り返しと共感のスキル

コミュニケーションスキルを学ぶことで、
人生、仕事、人間関係の質が変わります。

とてもありがたいことです。

コミュニケーションセミナーに出ることで、その為の基本的
なことを学ぶことができます。

では、その中で学ぶコミュニケーションスキルについて
一緒に見て行きましょう。

繰り返しの技術です。

バックトラッキングやオウム返しと言われています。
ほとんどのベーシックな内容を扱うコミュニケーションセミナーで、
学ぶことの出来る内容となっています。

相手が話した言葉を繰り返します。繰り返す時には、
言葉すべてを繰り返すのではなく、ポイントのみを
繰り返していきます。

ここで大切な事は、ポイントとは何かです。

コミュニケーションセミナーで学ぶ、繰り返しのスキルの目的は、
相手との信頼関係を築くことです。信頼関係を気づくために、
相手の使っている言葉を使います。

同じ言葉を使うことの1つの意味は、
相手が違和感を感じないようにすることと、相手と自分は似ているんだ
ということを無意識レベルで伝えることになります。

相手が使っている言葉の使いかたやフレーズをそのまま使うことで、
似ている人間だと安心感や親近感が積み重なっていきます。

相手の言葉と全く別の表現を使っていると、違和感を感じる可能性があります。
ですので、相手が使っている言葉を繰り返します。

もうひとつ理由があります。

それは、共感です。
コミュニケーションセミナーで学ぶ繰り返しのスキルには、
共感するという大切な要素が含まれています。

相手の話の事実や感情表現を繰り返します。それだけで会話が
盛り上がります。そこには、しっかりと話を聞いてくれているという
安心感を感じ、自分は大切にされている自己重要感を高めることに
つながります。

そして、言葉、感情、話の内容への共感が楽しい空気や話の盛り上がり
などを生みつつ、信頼関係を育みます。

ですので、まとめますと、
相手が話していることを繰り返すときのポイントは、

・使っている言葉や表現を繰り返す
・相手の話の感情表現や事実を繰り返す
・時々、話を要約して「こういうことですよね」と確認する

ということになります。
是非、お使い下さい。

次ページへ »